このブログを見て頂いている方の中で車を所有している人はどれくらいいるのでしょうか?
最近は密を避ける為に車の販売台数が伸びているという話しを聞くこともありますので、所有者の方も増えているのかもしれませんね。
現代の車であれば、ドアを開ける際に鍵穴に鍵を突っ込んで「ガチャ」と回して開錠するという機会はほとんどなくなったのではないでしょうか?
私の所有する車もキーレス使用である為、特に暗い時間に自分の車がある場所を探す手間が省けたりと大変助かっています。
ただ、普段からその状況に慣れきってしまっている為、急にその機能が使えないという時にとても焦ってしまいます。
先日、たまたまいつもよりも布団から飛び出すのが遅くなった時の事です。
キーレスの開錠ボタンを押しても全く反応しないのです!
遅刻しそうで余裕のない時に限って色んなトラブルって起きるものですよね!
とりあえず鍵穴を使って開錠する事が出来たので、遅刻という事態は避ける事が出来ました。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、せっかくなのでキーレスの電池交換を簡単に紹介したいと思います。
私はスバルのインプレッサ(GH3)に乗っているので、用意するのは以下の3つです。
・キーレス
・ボタン電池(CR1620)
・プラスドライバー
いつもはダイソーで用意するのですが、たまたま品切れだったため今回はモノタロウで注文しました。
手順は以下の通りです。
①画像で見えているプラスネジを外す。
②ネジ穴の下に隙間があるので、そこに爪を刺して上に引き上げる。
③電池を交換する。
④元に戻す
とても簡単ですね!
注意点としては、①のネジを外す際、ネジにネジロック剤というネジの緩みを防止する溶剤がついている事が多いです。
ここでしっかりと押し込みながら回すというドライバーの使い方の基本を忘れるとネジ穴を簡単になめてしまうので気を付けて下さいね。
ドライバーは押す力7:回す力3
上記の比率を意識して強めに押しつけながら回す様にして下さい。
③については、電池の向きを間違えない様外す前に写真を撮っておくといいと思います。
自分でやれば、お店に頼む1/10以下の金額で出来ます。
少しでもあなたの参考になれば幸いです。